【Press Release】ミレイズ、ワンクリックでアポ無し相談が出来る『MIRAISE HOUR』をスタート

2020年10月7日

〜米国ではシード期の資金調達数が昨対比57%減、Webテクノロジーを積極活用し、起業家支援のオンライン化を加速〜

エンジニア起業家に特化したシードVCのMIRAISE(東京都渋谷区、代表:岩田真一、以下:MIRAISE、日本語名:ミレイズ)は、アポ無しで投資家に相談できる仕組みMIRAISE HOUR(ミレイズアワー)を10月7日よりオープンします。起業に関心のあるエンジニアであれば誰でもワンクリックで当社の投資家に起業や資金調達について相談することが出来ます。その際に事前の予約は必要ありません。世界的な景気低迷によりリスクマネーが縮小する時期だからこそ、MIRAISEはWebテクノロジーを積極活用し、新しい起業家支援のあり方を提案していきます。


MIRAISE HOUR概要ページ

https://www.miraise.vc/news/miraise-hour

シードスタートアップへの資金調達難

世界同時コロナ不況により、スタートアップへの投資が一時的な落ち込みを見せています。米国では、全ステージの中で、シード期の調達件数の減少が最も大きく、昨対比マイナス57%(※1)となっています。投資家と起業家のリアルなマッチング機会の減少や、CVCの親会社の業績悪化など様々な要因で、リスクマネーの投資が縮小しています。(※1 米国の調査会社VCforU調べ)

ワンクリック&アポ無しで資金調達ピッチができるMIRAISE HOUR

MIRAISEは、エンジニア起業家に特化したシードVCです。シード期への投資マネーが縮小する今こそ、できるだけ多くのエンジニア起業家との接点を増やすため、MIRAISE HOURをオープンします。起業に興味のあるエンジニアであれば誰でもワンクリックでMIRAISEの投資家と約10分の相談時間を持つことが出来ます。

※ MIRAISE HOURは、SFに拠点を置くスタートアップ Remotehour のサービスを利用しています

MIRAISE HOURの概要

【MIRAISE Partner & CEO 岩田真一|コメント】

MIRAISEでは設立以来コロナ以前から、起業家の状況に合わせてプレゼンから投資実行までのプロセスをオンラインで行うことがありました。世界的なシード期の投資縮小を受け、そこからさらに一歩踏み込んで起業家および起業に興味を持つエンジニアとの接点を増やしたいと考えていました。その一つの答えが「アポ無し・ワンクリック」で相談が出来るMIRAISE HOURです。これからもMIRAISEでは起業家のニーズにタイムリーに応えるべく、Webテクノロジーを活用した様々な取り組みを提案して参ります。

米国で進む、資金調達のオンライン化

日本の約50倍以上のベンチャー投資マネーが流通する米国(※2)では、資金調達のオンライン化が進んでいます。素早い資金調達プロセスを提唱するNFXは9日以内の投資判断を約束しています。また、複数のマイクロファンドが参加する<Fundraise From Home>という仕組みも始まりました。日本でも、資金ニーズのあるスタートアップを迅速にオンラインでサポートする体制が求められている中、MIRAISEはWebテクノロジーを積極活用して起業家支援のオンライン化を加速させていきます。(※2ベンチャーエンタープライズセンター調べ

■会社概要:MIRAISE LLC
代表者  : 岩田真一
設立   : 2018年12月
URL  : https://www.miraise.vc/

■本件に関するお問い合わせ先
担当者名:MIRAISE PR
Email:[email protected]
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